植物でしたしむ、日本の年中行事
著者
書誌事項
植物でしたしむ、日本の年中行事
(朝日文庫)
朝日新聞出版, 2015.6
- タイトル別名
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植物と行事 : その由来を推理する
植物でしたしむ日本の年中行事
- タイトル読み
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ショクブツ デ シタシム、ニホン ノ ネンチュウ ギョウジ
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注記
「植物と行事 : その由来を推理する」(朝日新聞社 1993年刊)の改題
引用・参考文献: p263-269
内容説明・目次
内容説明
四季に恵まれた日本では、古くからある年中行事に必ず特定の植物が登場する。植物の特性と広い歴史的見地を照らし合わせながら、行事の原点を解き明かす。そこにあるのは、縄文や万葉の時代から自然を愛し、時に畏怖し、自然と共存してきたかつての日本人の姿であった。
目次
- 神と交わる木、マツ
- アズキの威力
- 春の七草の変遷
- 節分植物を推理する
- ウメの香
- ツバキ五千年
- ひな祭りの背景
- 花祭りの底流
- 花見の源流
- フジの象徴と実用端午の植物
- 縁起と忌みに使われるウツギ
- ユリの伝統
- 七夕に神のタケ
- アサガオとホオズキの市
- 多目的作物ヒョウタン
- 盆の花
- 秋の七草考
- ススキの系譜
- サトイモは基層植物
- モミジとカエデの国
- キクの行事
- クリスマス植物の由来
- 化身の花スイセン
「BOOKデータベース」 より