「国体」論と現代
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「国体」論と現代
(徳間文庫カレッジ, . GHQ焚書図書開封||GHQ フンショ トショ カイフウ ; 4)
徳間書店, 2015.1
- タイトル別名
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国体論と現代
- タイトル読み
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コクタイロン ト ゲンダイ
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注記
文献一覧: p502-503
内容説明・目次
内容説明
“日本”という国のあり方をあの時代の国民はみな、真剣に考えたいた。敗戦で「自分の国の歴史認識」まで手放した過ち。戦前の日本を覆った「国体」論は何だったのか。
目次
- 第1章 『皇室と日本精神』(辻善之助)の現代性
- 第2章 『國體の本義』(山田孝雄)の哲学性
- 第3章 部数一七三万部『國體の本義』(文部省編)の光と影
- 第4章 国家主義者・田中智学の空想的一面
- 第5章 『國體眞義』(白鳥庫吉)の見識の高さ
- 第6章 一三〇万部のベストセラー『大義』(杉本五郎中佐)にみる真摯な人間像
- 第7章 戦後『大義の末』を書いた城山三郎は、夕暮れのキャンパスで「国体」を見た
- 第8章 太宰治が戦後にあえて書いた「天皇陛下万歳」を、GHQは検閲であらためて消した—溝口郁夫
「BOOKデータベース」 より