精神分析の呪縛を解く : 〈深層・内面〉から〈表層・表面〉へ
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精神分析の呪縛を解く : 〈深層・内面〉から〈表層・表面〉へ
日本教育研究センター, 2015.6
- タイトル別名
-
精神分析の呪縛を解く : 深層内面から表層表面へ
- タイトル読み
-
セイシン ブンセキ ノ ジュバク オ トク : 〈シンソウ・ナイメン〉 カラ 〈ヒョウソウ・ヒョウメン〉 エ
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注記
文献: p125-130
内容説明・目次
内容説明
S.フロイト以来、精神分析は超難解な概念を駆使しながら、クライエントの心の治療に専念してきた。ところが、心の解明にこうした難解な概念は不要であり、それらは、今日の脳科学や進化人間行動学(行動経済学)等々によって縮減することができるのではないか。その立場から記述すると、大脳辺縁系(システム1)が脳内を情動で満たすと、その衝動的な要求に対し大脳新皮質(システム2)は制御するどころか、自動的に“思考”で対応するがゆえに、私たちは非合理的な行動や習慣、歪んだ対人関係、さまざまな精神障害を招来してしまうのだ。脳は生存のためだけのエコ的装置であるがゆえに、大脳新皮質に由来する理性や知性はほとんど働かない。こうした事態を精神分析は「無意識」によって解明したが、今日、その更新が求められている。
目次
- 序章 精神分析の正体
- 第1章 精神分析的「トラウマ」からのエクソダス—汎トラウマ主義に向けて
- 第2章 「エディプス・コンプレックス」からのエクソダス
- 第3章 「投影」からのエクソダス
- 第4章 「芸術による教育」からのエクソダス—内面・深層(エディプス的論理)から表面・表層(アンチエディプス的論理)へ
- 第5章 「象徴主義」からのエクソダス
「BOOKデータベース」 より