14歳「フォーティーン」 : 満州開拓村からの帰還
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書誌事項
14歳「フォーティーン」 : 満州開拓村からの帰還
(集英社新書, 0789D)
集英社, 2015.6
- タイトル別名
-
フォーティーン
14歳フォーティーン : 満州開拓村からの帰還
- タイトル読み
-
14サイ「フォーティーン」 : マンシュウ カイタクムラ カラ ノ キカン
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注記
「青春と読書」(集英社)内の連載『フォーティーン』第1回-第12回 (2014年3月号-2015年2月号)を加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
「昭和」を見つめ、一貫して戦争や国家を問うてきた著者の原点となったのは、一九四五年、十四歳での敗戦体験だった。家族と渡った満州・吉林。敗戦後の難民生活は一年に及ぶ。「棄民」ともいうべき壮絶な日々、そして一家での日本への引き揚げ…。十四歳という多感な少女が軍国少女となり、日に日に戦争に巻き込まれていく様を、自身の記憶と膨大な資料から丁寧に回顧し綴る。
目次
- 十四歳の少女
- 秘密
- 王道楽土
- 戸籍騰本
- 学徒動員・無炊飯
- 水曲柳開拓団
- 八月十五日・敗戦
- いやな記憶
- 蟄居の日々
- 内戦下
- 旧陸軍兵舎
- 日本へ
「BOOKデータベース」 より