教育という病 : 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」
著者
書誌事項
教育という病 : 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」
(光文社新書, 760)
光文社, 2015.6
- タイトル別名
-
教育という病 : 子どもと先生を苦しめる教育リスク
- タイトル読み
-
キョウイク トイウ ヤマイ : コドモ ト センセイ オ クルシメル「キョウイク リスク」
大学図書館所蔵 全304件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
私たちが「善きもの」と信じている「教育」は本当に安心・安全なのだろうか?学校教育の問題は、「善さ」を追い求めることによって、その裏側に潜むリスクが忘れられてしまうこと、そのリスクを乗り越えたことを必要以上に「すばらしい」ことと捉えてしまうことによって起きている!巨大化する組体操、家族幻想を抱いたままの2分の1成人式、教員の過重な負担…今まで見て見ぬふりをされてきた「教育リスク」をエビデンスを用いて指摘し、子どもや先生が脅かされた教育の実態を明らかにする。
目次
- 序章 リスクと向き合うために—エビデンス・ベースド・アプローチ
- 第1章 巨大化する組体操—感動や一体感が見えなくさせるもの
- 第2章 「2分の1成人式」と家族幻想—家庭に踏み込む学校教育
- 第3章 運動部活動における「体罰」と「事故」—スポーツ指導のあり方を問う
- 第4章 部活動顧問の過重負担—教員のQOLを考える
- 第5章 柔道界が動いた—死亡事故ゼロへの道のり
- 終章 市民社会における教育リスク
「BOOKデータベース」 より