男がつらいよ : 絶望の時代の希望の男性学
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男がつらいよ : 絶望の時代の希望の男性学
KADOKAWA, 2015.5
- タイトル読み
-
オトコ ガ ツライヨ : ゼツボウ ノ ジダイ ノ キボウ ノ ダンセイガク
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内容説明・目次
内容説明
かつて男性の人生は「卒業→就職→結婚→定年」という一本道を通るもので、この道を歩けること自体が一種のステータスにもなっていた。しかし「普通」と思っていた人生を実現できない男性が増えている。ここに多くの男性が「生きづらい」と感じる根本的な原因がある。本書は男性が抱える問題や悩みを研究する「男性学」の専門家が、「生きづらさ」の実態と生きやすくなるためのアイディアを解説する。
目次
- 第1章 男性はなぜ問題を抱えてしまうのか(競争を宿命づけられて;競争の果てに残ったもの ほか)
- 第2章 仕事がつらい(男性は不幸なのか;高すぎる男性の自殺率 ほか)
- 第3章 結婚がつらい(人は冷静に判断して恋に落ちる;恋愛が若者の義務になっている ほか)
- 第4章 価値観の違いがつらい(激減している暴走族;「昔はワルかった」といってしまうおじさんたちへ ほか)
- 第5章 これからの時代をどう生きるか(立ち止まる勇気が必要だ;人との比較を止める ほか)
「BOOKデータベース」 より