書誌事項

沖縄戦いまだ終わらず

佐野眞一著

(集英社文庫, [さ-48-3])

集英社, 2015.5

タイトル別名

僕の島は戦場だった : 封印された沖縄戦の記憶

タイトル読み

オキナワセン イマダ オワラズ

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注記

「僕の島は戦場だった」(集英社インターナショナル 2013年刊)の改題、加筆・再編集

叢書番号はブックジャケットによる

主要参考文献: p396-403

内容説明・目次

内容説明

戦後70年の沈黙を破って、孤児たちが“あの夏”の辛く哀しい記憶を語り始めた。だが、オスプレイ、米軍基地、集団レイプ…沖縄の現状はあの頃と変わっていない。沖縄の叫びはなぜ本土に届かないのか。『僕の島は戦場だった』を改題し、米軍普天間基地の辺野古移設問題が争点だった2014年県知事選挙の原稿を加え、今なお続く“沖縄戦”に迫る。現代日本の歪みを暴く渾身のルポルタージュ。

目次

  • 第1章 「援護法」という欺瞞
  • 第2章 孤児たちの沖縄戦
  • 第3章 「幽霊は私の友だち」
  • 第4章 那覇市長の怒り
  • 第5章 「集団自決」の真実
  • 第6章 沖縄の民意はなぜ日本に届かないのか

「BOOKデータベース」 より

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