Bibliographic Information

関宿御用達

千野隆司 [著]

(角川文庫, 19195, 19415, 19614, [時-ち6-4], [時-ち6-5], [時-ち6-6] . 入り婿侍商い帖 / 千野隆司 [著]||イリムコザムライ アキナイチョウ)

KADOKAWA, 2015.5-

  • [1]
  • 2
  • 3

Title Transcription

セキヤド ゴヨウタシ

Available at  / 3 libraries

Note

ブックジャケットのシリーズ番号: [1]: 時-ち6-4, 2: 時-ち6-5, 3: 時-ち6-6

Contents of Works

  • [1]: 稲と合鴨
  • 頼母子講
  • 地べたの米
  • 2: 初秋の風
  • 値下がり
  • 消えた水手
  • 筈緒を握る
  • 3: 濡れ茣蓙
  • 響く槌音
  • 新たな店

Description and Table of Contents

Volume

[1] ISBN 9784040705651

Description

旗本家次男の角次郎は縁あって米屋の大黒屋に入り婿した。関宿藩での藩米横流し事件解決を助太刀した功により、大黒屋は関宿藩御用達となった。だが、商いが軌道に乗り始めた矢先に舅・善兵衛が人殺しの容疑で捕まる。角次郎は善兵衛の無実を信じ独自に事件を調べるが…。妻と少しずつ心を重ね、家族一丸となって米屋を繁盛させていく物語。富士見新時代小説文庫で好評を博した「入り婿侍商い帖」シリーズ続編第1弾。
Volume

3 ISBN 9784041036518

Description

家禄三百五十石の旗本家の次男だった角次郎は米屋の大黒屋に婿入りした。関宿藩の御用達となり新米番船で2番に入った大黒屋の商いは順調にみえた。ところが店舗拡大を考え始めた矢先、本所深川一帯で大火事が起こり、大黒屋の店舗も焼失してしまう。無事の倉庫に散りぢりになった家族や従業員が再集結するが、義母・おトクは戻ってこない。取り乱す義父・善兵衛を気遣いつつ、角次郎は商い再開に向けて動き出すが…。
Volume

2 ISBN 9784041036525

Description

旗本家次男の角次郎は縁あって米屋の大黒屋に入り婿した。関宿藩での藩米横流し事件の解決を助太刀した功により、大黒屋は関宿藩の御用達となった。今年は稲が豊作で、米の値段の下落も予想される中、新米の輸送競争“新米番船”が行われることを知った角次郎は、仕入れた米を売るため、出走を決意する。妻と少しずつ心を重ね、家族一丸となって米屋を繁盛させていく物語。“入り婿侍”シリーズ関宿編、待望の第2弾。

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Details

  • NCID
    BB18873544
  • ISBN
    • 9784040705651
    • 9784041036525
    • 9784041036518
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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