アンドレ・バザン : 映画を信じた男
著者
書誌事項
アンドレ・バザン : 映画を信じた男
春風社, 2015.6
- タイトル別名
-
André Bazin
アンドレバザン : 映画を信じた男
- タイトル読み
-
アンドレ・バザン : エイガ オ シンジタ オトコ
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内容説明・目次
内容説明
映画だけが知っているもうひとつの「現実」。教師として、批評家として、映画に固有の力を見つめ続け、『映画とは何か』を著したアンドレ・バザン。没後半世紀を超えた今、彼の遺したテキストは、現代アジア映画、宮崎アニメにも通じるのか。リアリズム失効の現代に問う、来るべき映画のための論考集。
目次
- 1 解放されたスクリーン
- 2 映画にとって現実とは何か—バザンによるロッセリーニ
- 3 残酷さの倫理
- 4 文芸映画の彼方へ
- 5 「寡黙さ」の話法—バザンと現代台湾映画
- 6 バザン主義vs宮崎アニメ
「BOOKデータベース」 より