はばたき--21世紀の知的財産法 : 中山信弘先生古稀記念論文集
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はばたき--21世紀の知的財産法 : 中山信弘先生古稀記念論文集
弘文堂, 2015.6
- タイトル別名
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はばたき21世紀の知的財産法 : 中山信弘先生古稀記念論文集
はばたき : 21世紀の知的財産法 : 中山信弘先生古稀記念論文集
- タイトル読み
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ハバタキ--21セイキ ノ チテキ ザイサン ホウ : ナカヤマ ノブヒロ センセイ コキ キネン ロンブンシュウ
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注記
中山信弘先生略歴: p1041-1044
中山信弘先生著作目録: p1045-1066
収録内容
- 産業政策としての知的財産法 / 相澤英孝著
- 知的財産推進計画の成果と課題 : 特許制度を中心として / 高倉成男著
- 知的成果物の多様性と知的財産法 / 小島立著
- 知的財産権の働きを見極めるモデルを作る試み / 寺本振透著
- 国際投資協定と知的財産 / 鈴木將文著
- 契約としての特許制度 : 特許の本質をめぐる省察 / 島並良著
- 世界からみた日本の特許訴訟 / 片山英二著
- 「物」「方法」という発明のカテゴリー概念の起源についての一考察 / 加藤公延著
- コンピュータ・プログラム保護態様の史的変遷 : 四半世紀にわたる審査基準等を振り返って / 酒井宏明著
- ヒト胚バイオテクノロジー特許の限界線 : ブリュストル対グリーンピース訴訟をめぐって / 斎藤誠著
- 本草特許 : Traditional Chinese medicinal composition patents / 夏井高人著
- 特許の共有をめぐる諸問題 / 高部眞規子著
- 職務発明制度の国際比較および改正への提案 / 竹中俊子著
- 拒絶査定不服審判請求時の補正の却下のあり方について / 熊谷健一著
- 発明の要旨認定と技術的範囲画定におけるクレーム解釈の手法 / 愛知靖之著
- 均等論と特許クレーム解釈の歴史の闇 : Hermann Isayはいかにして歴史から消えたのか? / 大友信秀著
- 特許法における実施概念と消尽法理をめぐる新たな理論的課題 : 農業分野における現象を契機として / 平嶋竜太著
- 完成品に係る特許の保有者が部品を譲渡した場合における特許権の行使の可否について / 飯村敏明著
- 特許法79条の2の意義に関する一考察 / 武生昌士著
- 米国特許法における有効性の推定と証明責任 : 特許無効判断における証明度 / 君嶋祐子著
- FRAND宣言された標準必須特許の権利行使を制限する根拠について / 山神清和著
- 標準必須特許の権利行使 : 競争法からの基礎づけ / 潮海久雄著
- 特許権侵害による損害の2つの主な捉え方 : 売上減少による逸失利益と実施料相当額の関係 / 金子敏哉著
- 特許法102条2項の再定義 / 高林龍著
- ライセンス契約に影響する産業財産権法の条文 / 城山康文著
- 特許協力条約(PCT)に関する計量分析の必要性と課題 / 和田哲夫著
- 著作権法の体系書の構成について / 田村善之著
- 編集著作物の創作的表現の類似 / 蘆立順美著
- プログラム著作物の創作性について / 末吉亙著
- 著作権法における応用美術の保護のあり方 / 横山久芳著
- フェアユース規定導入の比較法的再検討 : 現状最新の世界各国法制の動向について / 岩倉正和著
- グローバル情報環境における著作権と表現の自由とのバランス / 山口いつ子著
- 技術的保護手段と著作物の自由利用 / 小橋馨著
- 著作権法35条の著作権制限規定の現代的課題 : 著作物の自由利用とライセンス・スキームとの制度的調整のあり方 / 今村哲也著
- 苦悶する著作権契約 : 裁判における著作権契約の執行力 / 内藤篤著
- 戦時加算 / 上野達弘著
- 著作権の侵害と差止 : 意味と無意味 / 椙山敬士著
- 神仏と芸術のあいだ : 駒込大観音の礼拝と鑑賞 / 澤田悠紀著
- 「孤児著作物」と知のデジタル整備 / 福井健策著
- 商標とブランドの「法と経済学」 / 小塚荘一郎著
- 新商標の識別性と類似性 / 土肥一史著
- 歌手名・音楽グループ名と商標法3条1項3号 / 小泉直樹著
- 公序良俗違反に基づく商標の不登録事由 : 米国「Redskins」商標登録取消審決を題材に / 井関涼子著
- EU法・ドイツ法における悪意の出願 / 茶園成樹著
- 米国における商標権の効力制限法理の制度設計 / 井上由里子著
- 商標登録無効の抗弁と除斥期間 / 三村量一著
- 従業者開発、創作の営業秘密と不正競争防止法2条1項7号の「示された」要件 / 石井美緒著
- 複数企業の名称を含むドメイン名のUDRPにおける取扱いについて / 佐藤恵太著
- ファッション・デザインの法的保護についての一考察 : アメリカ法の議論を手がかりに / 渕麻依子著
- 独禁法の展望 / 白石忠志著
- 「公然性を有する通信」と「国際アクセス監視(surveillance)」をめぐる諸問題 / 大野幸夫著
- 完全合意条項の意義と解釈 / 星明男著
- LPSは法人か? : ローマ法に基づく考察/ 中里実著
- Google等の租税回避の対抗策における移転価格以外の課題 / 浅妻章如著
内容説明・目次
内容説明
54人の学者・裁判官・実務家が、変革期を迎えている知財法および関連分野を論じ、進むべき道を提言。知的財産法のこれまでの歩みを検証し、未来を見据えた多角的テーマを論ずる。
目次
- 第1編 知的財産法全般(産業政策としての知的財産法;知的財産推進計画の成果と課題—特許制度を中心として ほか)
- 第2編 特許法・実用新案法(契約としての特許制度—特許の本質をめぐる省察;世界からみた日本の特許訴訟 ほか)
- 第3編 著作権法(著作権法の体系書の構成について;編集著作物の創作的表現の類似 ほか)
- 第4編 商標法・意匠法・不正競争防止法等(商標とブランドの「法と経済学」;新商標の識別性と類似性 ほか)
- 第5編 関連分野(独禁法の展望;「公然性を有する通信」と「国際アクセス監視(surveillance)」をめぐる諸問題 ほか)
「BOOKデータベース」 より