艦爆隊長江草隆繁 : ある第一線指揮官の生涯
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書誌事項
艦爆隊長江草隆繁 : ある第一線指揮官の生涯
(光人社NF文庫, [うN-887])
潮書房光人社, 2015.5
- タイトル読み
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カンバク タイチョウ エグサ タカシゲ : アル ダイイッセン シキカン ノ ショウガイ
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注記
光人社 1989年刊の再刊
参考・引用文献,江草隆繁年譜:p320-327
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
戦争になったら金鵄勲章をもらわなければ軍人ではないと思っている者がいる。功名を稼ごうという似非軍人だ。おれたちは手柄を立てるためにここに来たんじゃない—寡黙にして、自らの功を誇ることなく、常に先頭にたって部下を統率した飛行隊長。戦いに強い部隊を作り、その信条に生きた指揮官の生涯を描く。
目次
- 序章 サイパンの夕焼け
- 第1章 芦田川の四季(ルーツをたずねて;汐首に遊ぶ少年たち ほか)
- 第2章 江田島の青春(教育の別天地;「互和」の群像 ほか)
- 第3章 りんどうの花(航空主兵の胎動;初級士官の周辺 ほか)
- 第4章 機動部隊、北へ(サイレント・ネイビー;対米開戦前夜 ほか)
- 第5章 海・空戦の攻防(敵なき江草艦爆隊;MI作戦)
- 第6章 祖国を後にして(新たな任務を前に;五二一空「鵬部隊」出撃す ほか)
- 終章 鎮魂への願い
「BOOKデータベース」 より