東大寺の暗号
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東大寺の暗号
(講談社+α文庫, [G211-10])
講談社, 2015.1
- タイトル読み
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トウダイジ ノ アンゴウ
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注記
単行本「東大寺の暗号」(2011年刊)を加筆修正の上文庫化したもの
参考文献: p284-286
内容説明・目次
内容説明
東大寺はなぜこんなに美しいのだろう。桁違いの美、宝物を備えた東大寺はどうして正当に評価されてこなかったのか。「建立のいきさつは醜聞に満ちていた」という日本史の常識に疑問を抱いた、歴史作家・関裕二がたどりついた暗号の解とは?人気の「暗号」シリーズ、待望の文庫化。
目次
- 第1章 なぜ東大寺は建てられたのか(東大寺は権力者の手で造られ守られた?;驕りを感じさせない寺 ほか)
- 第2章 東大寺の謎(聖武天皇は聖徳太子の生まれ変わり?;聖武天皇が辿ったのは天武天皇の足跡 ほか)
- 第3章 悔やみおびえる王(なぜ聖武天皇は平城京を抜け出したのか;くり返される遷都 ほか)
- 第4章 復讐する天平の女たち(なぜ斉明天皇を弔う観世音寺が光明子の時代に完成したのか;大海人皇子と漢皇子は同一人物 ほか)
- 第5章 東大寺の暗号(正倉院の宝物は慰みもの?;王家に宝物を貢ぎ続けた藤原氏 ほか)
「BOOKデータベース」 より