足利銀行一時国有化と企業再生の軌跡 : 歴史の記録として
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足利銀行一時国有化と企業再生の軌跡 : 歴史の記録として
下野新聞社, 2015.3
- タイトル読み
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アシカガ ギンコウ イチジ コクユウカ ト キギョウ サイセイ ノ キセキ : レキシ ノ キロク トシテ
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内容説明・目次
内容説明
2003年11月29日、県民誰もがまさかと思った足利銀行の一時国有化。その影響を受けた県内企業の再生への必死の取り組みと成果。その中で、様々な反省点と教訓を学んだ。これらを色褪せる前に、語り継ぐ者がいなくなる前に、直接現場で県民が肌で感じた視点で考え、得たものを分析した。全国唯一の事例として、栃木県経済史における忘れ残りの記とした。
目次
- 第1部 足利銀行の一時国有化に至る要因分析及び企業再生の手法と実績評価(課題の設定;足利銀行の生成過程;足利銀行経営破綻の背景概観 ほか)
- 第2部 企業再生に係る私的手続と税務及び金融機関関係(栃木県における私的整理に基づく中小企業再生支援策;栃木県における関東自動車の再生支援の意義と結果;企業再生税制の拡充 ほか)
- 第3部 企業再生に係る法制度の変遷と問題点(倒産法制の整備と運用の変遷について;私的整理—主として法制度的視点から;私的整理と倒産法制 ほか)
「BOOKデータベース」 より