Dr.林&Ph.堀の臨床判断 : 危ない症候を見分ける

書誌事項

Dr.林&Ph.堀の臨床判断 : 危ない症候を見分ける

林寛之, 堀美智子著

じほう, 2015.6-

  • [Part1]
  • Part2

タイトル別名

Dr.林&Ph.堀の危ない症候を見分ける臨床判断

タイトル読み

Dr. ハヤシ & Ph. ホリ ノ リンショウ ハンダン : アブナイ ショウコウ オ ミワケル

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内容説明・目次

巻冊次

[Part1] ISBN 9784840747356

目次

  • 1章 頭痛(くも膜下出血の人は、薬局に来ない?そこが大きな落とし穴;痛みが強くないくも膜下出血や、痛みが一晩で消えるくも膜下出血もある ほか)
  • 2章 腹痛(「お腹が痛い」と言われて、“胃”しか頭にないのはダメ!;心筋梗塞の患者さんが、「胃が痛い」と言って来ることも ほか)
  • 3章 腰痛(8割の人は4週間までに痛みが引く 痛みが1カ月以上変わらないのは要注意;腰が痛くて寝返りが打てない場合 腰椎の圧迫骨折の可能性も ほか)
  • 4章 疲労感・全身倦怠感(倦怠感では、急性or慢性を必ず確認 急性では危険な病気が隠れていることも;かぜの治りが悪い場合、肝炎が隠れていることも 肝臓がやられると、とにかくだるい ほか)
  • 5章 下痢(その下痢は本当に下痢?必ず確認してほしい;便秘の人の下痢は要注意 下痢止めを使うとすごい便秘に ほか)
巻冊次

Part2 ISBN 9784840749930

内容説明

危ない症候(訴え・症状)をどう見分ける?Ph.堀からの現場目線の質問にDr.林がわかりやすく回答。豊富なイラストで要点を完全マスター!

目次

  • 1章 発熱(ウイルスは住所不定 鼻・喉、咳の3つがそろえば風邪と考えられる;熱以外に鼻の症状が続けば副鼻腔炎、耳の症状が続けば細菌性中耳炎かも ほか)
  • 2章 発疹(血管が腫れるのが蕁麻疹 皮膚を引っ張ったときに白くなる;“かゆくない蕁麻疹”は要注意!赤白赤の3層構造はSJSのサイン ほか)
  • 3章 めまい(気をつけたいのは、立ちくらみか回転性か 高齢者の消化性潰瘍は35%が痛みなし;回転性めまいには末梢性と中枢性がある 運動失調、躯幹失調、神経所見は中枢性 ほか)
  • 4章 浮腫、虫刺され、動物咬傷(浮腫の原因はさまざま 必ず聞きたい質問は「いつから?」;深部静脈血栓症(DVT)の可能性を見逃すな!高リスクの患者を処方薬でチェック ほか)
  • 5章 その他(目が赤くて頭痛があれば緑内障の可能性も OTCの目薬を売って済ませてはいけない;鼻血が出たら軟らかい部分を15分圧迫 叩く・詰めるは間違い! ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1895824X
  • ISBN
    • 9784840747356
    • 9784840749930
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
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