Dr.林&Ph.堀の臨床判断 : 危ない症候を見分ける
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Dr.林&Ph.堀の臨床判断 : 危ない症候を見分ける
じほう, 2015.6-
- [Part1]
- Part2
- Other Title
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Dr.林&Ph.堀の危ない症候を見分ける臨床判断
- Title Transcription
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Dr. ハヤシ & Ph. ホリ ノ リンショウ ハンダン : アブナイ ショウコウ オ ミワケル
Available at / 50 libraries
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Osaka Metropolitan University Abeno Medical Library図
[Part1]492.1//H48//146911780214695,
Part2492.1//H48//146211780214620 -
University of Yamanashi Library, Medical Branch図
Part2WB141:DRH:22017027742,
WB141:DRH2015029194 -
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Description and Table of Contents
- Volume
-
[Part1] ISBN 9784840747356
Table of Contents
- 1章 頭痛(くも膜下出血の人は、薬局に来ない?そこが大きな落とし穴;痛みが強くないくも膜下出血や、痛みが一晩で消えるくも膜下出血もある ほか)
- 2章 腹痛(「お腹が痛い」と言われて、“胃”しか頭にないのはダメ!;心筋梗塞の患者さんが、「胃が痛い」と言って来ることも ほか)
- 3章 腰痛(8割の人は4週間までに痛みが引く 痛みが1カ月以上変わらないのは要注意;腰が痛くて寝返りが打てない場合 腰椎の圧迫骨折の可能性も ほか)
- 4章 疲労感・全身倦怠感(倦怠感では、急性or慢性を必ず確認 急性では危険な病気が隠れていることも;かぜの治りが悪い場合、肝炎が隠れていることも 肝臓がやられると、とにかくだるい ほか)
- 5章 下痢(その下痢は本当に下痢?必ず確認してほしい;便秘の人の下痢は要注意 下痢止めを使うとすごい便秘に ほか)
- Volume
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Part2 ISBN 9784840749930
Description
危ない症候(訴え・症状)をどう見分ける?Ph.堀からの現場目線の質問にDr.林がわかりやすく回答。豊富なイラストで要点を完全マスター!
Table of Contents
- 1章 発熱(ウイルスは住所不定 鼻・喉、咳の3つがそろえば風邪と考えられる;熱以外に鼻の症状が続けば副鼻腔炎、耳の症状が続けば細菌性中耳炎かも ほか)
- 2章 発疹(血管が腫れるのが蕁麻疹 皮膚を引っ張ったときに白くなる;“かゆくない蕁麻疹”は要注意!赤白赤の3層構造はSJSのサイン ほか)
- 3章 めまい(気をつけたいのは、立ちくらみか回転性か 高齢者の消化性潰瘍は35%が痛みなし;回転性めまいには末梢性と中枢性がある 運動失調、躯幹失調、神経所見は中枢性 ほか)
- 4章 浮腫、虫刺され、動物咬傷(浮腫の原因はさまざま 必ず聞きたい質問は「いつから?」;深部静脈血栓症(DVT)の可能性を見逃すな!高リスクの患者を処方薬でチェック ほか)
- 5章 その他(目が赤くて頭痛があれば緑内障の可能性も OTCの目薬を売って済ませてはいけない;鼻血が出たら軟らかい部分を15分圧迫 叩く・詰めるは間違い! ほか)
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