父の遺した戦中戦後 : 近衛文麿主治医・岡西順二郎の日記
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父の遺した戦中戦後 : 近衛文麿主治医・岡西順二郎の日記
連合出版, 2015.6
- タイトル別名
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父の遺した戦中戦後 : 近衛文麿主治医岡西順二郎の日記
- タイトル読み
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チチ ノ ノコシタ センチュウ センゴ : コノエ フミマロ シュジイ・オカニシ ジュンジロウ ノ ニッキ
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内容説明・目次
内容説明
結核が「死に至る病」として恐れられていたころ、日本でそれとのたたかいの最前線に立っていた医師。昭和9年、近衛文麿の訪米に同行して以来、その非業の死までそばにつかえていた医師。岡西順二郎が娘に遺した昭和20年前後の記録。
目次
- 1 軍医予備員として教育召集—昭和19年10月28日〜12月30日(連日の空襲警報;「東部第六二部隊ニ入隊スベシ」 ほか)
- 2 空襲下の生活—昭和20年1月1日〜3月22日(近衛公からの往診依頼;宙に浮く青島赴任 ほか)
- 3 倉敷への疎開—昭和20年3月24日〜8月15日(倉敷に出発;自宅焼失 ほか)
- 4 敗戦の衝撃—昭和20年8月17日〜12月17日(米軍進駐、マッカーサー来日;ミズーリ艦上で降伏調印 ほか)
- 5 新しい暮らし、新しい仕事—昭和21年1月1日〜昭和23年2月16日(家族とともに東京へ;預金封鎖、新円切替え ほか)
「BOOKデータベース」 より