ヒュウザン会前後 : 光太郎伝試稿

書誌事項

ヒュウザン会前後 : 光太郎伝試稿

北川太一著

文治堂書店, 2015.4

タイトル読み

ヒュウザンカイ ゼンゴ : コウタロウ デン シコウ

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注記

「高村光太郎研究」 (高村光太郎研究会) 23号 (2002)-33号 (2011)に掲載されたもの

著作目録: p232-234

内容説明・目次

内容説明

明治が大正に変る1912年、光太郎は斎藤与里の熱意を受け岸田劉生、木村荘太等とともにヒュウザン会を興す。北山清太郎の支援・協力により催された展覧会は「公」に対するアンデパンダンであった。

目次

  • プロローグ
  • さまざまな前景—装飾美術展その他
  • 展覧会前夜—明治から大正へ
  • ヒュウザン会始まる—新聞のキャンペーンが成果
  • さまざまな反響(寅彦と「ツツジ」と漱石;光太郎の詩「さびしきみち」)
  • 第二回展に向って—北山清太郎の功績
  • 第二回展覧会開催—関如来の展覧会評
  • ヒュウザン会崩壊—人見東明(清浦青鳥)のエール
  • ヒュウザン会から生活社へ—尾崎喜八ら、若き詩人との交遊

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18978972
  • ISBN
    • 9784938364243
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p, 図版2p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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