仙台ぐらし
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書誌事項
仙台ぐらし
(集英社文庫, [い64-2])
集英社, 2015.6
- タイトル読み
-
センダイグラシ
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注記
もとの出版事項: 仙台 : 荒蝦夷, 2012.2
『仙台学』(発行: 荒蝦夷)Vol.1-11までの連載に単行本書き下ろし・文庫化にあたり収録したもの等を加えて出版
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
タクシーが、見知らぬ知人が、ずうずうしい猫が、多すぎる。タクシー運転手が嘆く不景気の元凶は何か、喫茶店で執筆中にやたらと話しかけてくるおじさんは誰なのか、どうすれば自分の庭に猫が糞をしなくなるか。仙台に暮らす心配性の著者が、身の回りで起きたちょっとおかしな出来事を綴る。2005年から2015年までに書き溜められたエッセイ集。短篇小説「ブックモビール」も収録。
目次
- タクシーが多すぎる
- 見知らぬ知人が多すぎる
- 消えるお店が多すぎる
- 機械まかせが多すぎる
- ずうずうしい猫が多すぎる
- 心配事が多すぎる
- 映画化が多すぎる
- 多すぎる、を振り返る
- 峩々温泉で温泉仙人にあう
- いずれまた
- 仙台文学館へのメッセージ
- 震災のあと
- 仙台のタウン誌へのコメント
- 震災のこと
- ブックモビール a bookmobile
「BOOKデータベース」 より