生と死、その非凡なる平凡
著者
書誌事項
生と死、その非凡なる平凡
新潮社, 2015.4
- タイトル別名
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Vita et mors, earum mediocritas egregia
- タイトル読み
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セイ ト シ ソノ ヒボンナル ヘイボン
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注記
隔月刊「北の発言」誌寄稿の諸編は「余はいかなる意味で道民でありしか」欄に、隔月刊「表現者」誌寄稿の諸編は「憶い出の人々」欄に連載された
内容説明・目次
内容説明
私は生れてこのかた一度たりと、霊魂の存在を感じたことなどない。だからこそ深く憶いを致し、考えぬいて書き綴るのだ。人生という旅の途中に出遇った、それぞれの生を生き、死を死んでいった、あの人々について…。自伝的連作考量(エッセイ)。そして、妻を看取るまで。
目次
- 合理主義という名の虚無
- 霊魂は有りや無しや
- 素人賭博の末路
- 信頼おくあたわざる顔と声
- 数理教の魅力
- 空飛ぶ人の情け
- 懲りない面
- 特攻帰りの共産党員
- 得るも与えるもなき望郷の念
- 叫びつづけた伯母〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より