生と死、その非凡なる平凡

書誌事項

生と死、その非凡なる平凡

西部邁著

新潮社, 2015.4

タイトル別名

Vita et mors, earum mediocritas egregia

タイトル読み

セイ ト シ ソノ ヒボンナル ヘイボン

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注記

隔月刊「北の発言」誌寄稿の諸編は「余はいかなる意味で道民でありしか」欄に、隔月刊「表現者」誌寄稿の諸編は「憶い出の人々」欄に連載された

内容説明・目次

内容説明

私は生れてこのかた一度たりと、霊魂の存在を感じたことなどない。だからこそ深く憶いを致し、考えぬいて書き綴るのだ。人生という旅の途中に出遇った、それぞれの生を生き、死を死んでいった、あの人々について…。自伝的連作考量(エッセイ)。そして、妻を看取るまで。

目次

  • 合理主義という名の虚無
  • 霊魂は有りや無しや
  • 素人賭博の末路
  • 信頼おくあたわざる顔と声
  • 数理教の魅力
  • 空飛ぶ人の情け
  • 懲りない面
  • 特攻帰りの共産党員
  • 得るも与えるもなき望郷の念
  • 叫びつづけた伯母〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18992860
  • ISBN
    • 9784103675068
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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