革共同政治局の敗北1975〜2014 : あるいは中核派の崩壊

著者

    • 水谷, 保孝 ミズタニ, ヤスタカ
    • 岸, 宏一 キシ, コウイチ

書誌事項

革共同政治局の敗北1975〜2014 : あるいは中核派の崩壊

水谷保孝, 岸宏一著

白順社, 2015.5

タイトル別名

革共同政治局の敗北 : 1975〜2014 : あるいは中核派の崩壊

タイトル読み

カクキョウドウ セイジキョク ノ ハイボク 1975 2014 : アルイワ チュウカクハ ノ ホウカイ

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内容説明・目次

内容説明

1960年代以来、ラディカル左翼のトップランナーだった中核派が、テロ・リンチの果てに政治的頽廃を重ね、無惨に顛落して行く…。闇の党首清水丈夫を仮借なくひき剥がす。日本の社会運動史上類のない瞠目の党内闘争ドキュメント。

目次

  • 革共同は疾風怒涛の時代を開いた
  • 第1部 〇六年三・一四党内テロ・リンチと諸結果(三・一四2の本質;三・一四2の発生 〇六年三〜九月(第一局面);杉並、東西分裂、七月テーゼ 〇六年一〇月〜〇八年四月(第二局面);動労千葉特化路線と粛清の党 〇八年四月〜(第三・第四局面);党内リンチ事件の根拠と構造)
  • 第2部 政治局の腐蝕はいつから始まったか(本多延嘉書記長虐殺を超克しえたか;歪曲と転落の分岐点=第五回大会;本多内乱・内戦論の改ざん;清水政治局の堕落と党員の英雄主義;九一年五月テーゼの虚実;“革共同政治局の敗北”から新しい道へ)

「BOOKデータベース」 より

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