転換を模索する中国 : 改革こそが生き残る道
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書誌事項
転換を模索する中国 : 改革こそが生き残る道
科学出版社東京, 2015.6
- タイトル別名
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改革是中国最大的紅利
- タイトル読み
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テンカン オ モサク スル チュウゴク : カイカク コソ ガ イキノコル ミチ
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注記
監訳: 岡本信広
参考文献あり
原著 (人民出版社, 2013年刊) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ここ数年、短期間で未曾有の経済発展を遂げた中国。しかし、いま中国は岐路に立っている。問題を克服する処方箋はあるのか?中国の気鋭の改革派学者が考察。転換を模索する中国の方向性、五位一体の改革、「経済体制改革」が示されている。
目次
- 第1部 第18回党大会以降の中国における改革と発展の動き(改革の恩恵は制度の創新(イノベーション)から生まれる;発展の優位性と「ボーナス」の創造;中国、改革への再スタート;中国、復興への道—経験、挑戦、未来への展望)
- 第2部 速やかな五位一体の改革(経済体制改革のポイントは、政府と市場の関係を調整すること;政治体制改革についての5つの提案;文化立国に向けて;自由、平等、公正、法治の社会を建設する;生態文明の建設;新段階の改革戦略と「五輪式」の改革)
- 第3部 重要分野の改革を深化させる(都市化を進めるなかで「三農」問題を解決する;なお力強い取り組みが求められる国有企業改革;経済発展のパターン転換の実現;人民元の資本項目における兌換性の実現へ向けて;財政・税制体制改革をさらに深化させる;所得分配体制改革を深化させる;改革によって消費潜在力を引き出す;開放によって改革と発展を実現する;改革の全面的な深化に求められるもの)
「BOOKデータベース」 より