日本型協同社会論事始め
著者
書誌事項
日本型協同社会論事始め
論創社, 2015.6
- タイトル別名
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協同社会論事始め : 日本型
- タイトル読み
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ニホンガタ キョウドウ シャカイロン コトハジメ
大学図書館所蔵 件 / 全25件
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内容説明・目次
内容説明
「協同社会」概念を『都市に村をつくる』で提示した著者が、グローバル化を視野に入れ、長野県坂城町・山形県長井市・東広島市小田地区の協同組合運動を独自の視点で紹介する。協同社会実現への途。
目次
- 第1章 グローバル時代に注目される日本の小さい町(世界都市は東京だけではない;日本のシリコン・バレーと言われる長野県坂城町 ほか)
- 第2章 モンドラゴン協同組合(MCC)についての産業論からの検討(モンドラゴン協同組合のグローバル化;発展の三段階 ほか)
- 第3章 協同社会が考える労働運動のかたち(人間として尊厳のある働き方を基本とする社会;成熟社会の労働の未来 ほか)
- 第4章 日本型コミュニティの再生のために(女性はなぜコミュニティづくりに強いのか—山形県長井市の「レインボープラン」に寄せて;高齢化とTPP時代の農村コミュニティの一つのモデル—東広島市小田地区「共和の郷・おだ」 ほか)
「BOOKデータベース」 より