応答漂うモダニズム
著者
書誌事項
応答漂うモダニズム
左右社, 2015.7
- タイトル別名
-
応答「漂うモダニズム」
- タイトル読み
-
オウトウ タダヨウ モダニズム
大学図書館所蔵 件 / 全67件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆: 槇文彦, 真壁智治, 五十嵐太郎, 藤村龍至, 黒石いずみ, 中谷礼仁, 伊東豊雄, 辻琢磨, 饗庭伸, 小嶋一浩, 塚本由晴, 藤原徹平, 塩崎太伸, 堀越英嗣, 松葉一清, 内田祥士, 横河健, 糸長浩司, 保坂陽一郎
文献あり
内容説明・目次
内容説明
建築家の希望はどこにある?槇文彦の問いに伊東豊雄、塚本由晴、藤村龍至ら17名が答える。
目次
- 第1章 大海原からの脱構築(オルタナティブ・モダン 近代の底が抜けた後に—五十嵐太郎;漂う建築、浮かび上がるアーキテクチャ—藤村龍至;モダニズムという仮構—黒石いずみ;クリティカルグリーニズム 植物と霊性のゆくえ—中谷礼仁)
- 第2章 大海原に漕ぎ出す(それでも我々は小舟を漕ぎ続ける‐グリッド・フレームの大海原を—伊東豊雄;parallel dialogue with Modernism—辻琢磨;大海原を漂うための方法—饗庭伸;「空間化」と「社会化」をどう引き寄せることができるのか?—小嶋一浩;モダニズムを包囲する建築の産業化—塚本由晴)
- 第3章 大海原からの息吹(大海原に流れを生み出す「漂流」的能動—藤原徹平;ジェネリックに育った僕たちのもうひとつの空間論に向けて—塩崎太伸;新たなヴィジョンを触発する「漂うモダニズム」—堀越英嗣)
- 第4章 大海原をさまざまに問う(そして、船は行く‐「書き割り」の海原を—松葉一清;「日本のモダニズム」その後ろ姿から想像する今の表情—内田祥士;モダニズムが見えない それでも船を漕ぐか?—横河健;大震災後の建築と人—糸長浩司;モダニズム建築の多様性の再吟味を—保坂陽一郎)
- 第5章 大海原をいかに泳ぐのか(応答「漂うモダニズム」に応える—槇文彦)
「BOOKデータベース」 より