吉田松陰 : 幽室の根源的思考

書誌事項

吉田松陰 : 幽室の根源的思考

井崎正敏著

(言視舎評伝選)

言視舎, 2015.4

タイトル読み

ヨシダ ショウイン : ユウシツ ノ コンゲンテキ シコウ

注記

引用・参考文献一覧:268-271p

内容説明・目次

内容説明

幽室の思想者・松陰の行動と思考を追体験し、「大和魂」という荒ぶる魂を鎮魂する試み。左右のイデオロギーに染まった読解とは異なり、煩悶する松陰の生身の思考に迫る書き下ろし評伝。

目次

  • 序章 いま一度問う、「吉田松陰とはだれか」
  • 第1章 若き兵学者が駆ける—発見への旅
  • 第2章 敵国密航計画—もうひとつの攘夷
  • 第3章 幽室の教育者—「だれでも聖人になれる」
  • 第4章 幽室の思索者—日本人すべてが対等な理由
  • 第5章 幽室の行動者—雄略案と要撃策
  • 第6章 「草莽」が起ちあがる—独立した主体
  • 第7章 死中に生をもとめる—精神の不滅
  • 終章 留魂か鎮魂か

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB19034905
  • ISBN
    • 9784865650167
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    275p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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