優しい煉獄
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優しい煉獄
(徳間文庫, [も19-2])
徳間書店, 2015.6
- タイトル読み
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ヤサシイ レンゴク
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注記
「優しい煉獄」(徳間デュアル文庫2007年刊)と「騒がしい死者の街優しい煉獄2」(2008年刊)の改題,合本
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
おれの名は朽網康雄。この街でただひとりの探偵。喫茶店でハードボイルドを読みながら、飲むコーヒーは最高だ。この世界は、生前の記憶と人格を保持した連中が住む電脳空間。いわゆる死後の世界ってやつだ。おれが住むこの町は昭和の末期を再構築しているため、ネットも携帯電話もない。しかし、日々リアルになるため、逆に不便になっていき、ついには「犯罪」までが可能になって…。
「BOOKデータベース」 より