山をたのしむ
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山をたのしむ
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2015.6
- タイトル読み
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ヤマ オ タノシム
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注記
梅棹忠夫の登山・探検関連の経歴: 巻末
2009年7月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
登山や探検はもとより、パイオニーアとして数々の学術的な偉業を打ち立ててきた梅棹忠夫だが、その原点は山にある。これまでの山や探検を振り返り、新たに加えた随想や対談などをまとめたもので、山と探検をテーマにした唯一、最後の著作となった。利便性のみを追求しがちな現代にあって、山とは、探検とはなにかを問いかけた、貴重な一書である。「梅棹忠夫・山と探検文学賞」も、異色の文学賞として定着しつつある。
目次
- 第1章 山との緑—山をめぐる随想集(山の履歴書;わが原点としての北山 ほか)
- 第2章 山と学問—山をめぐる講演録(登山と観光開発;山と学問 ほか)
- 第3章 山の仲間たち—山をめぐる交遊録(粋な釣り師 今西錦司さんの横顔;中尾佐助君との交遊 ほか)
- 第4章 山と探検—探検をめぐる発言集(今西探検隊の成立;いまなぜ探検の殿堂か ほか)
「BOOKデータベース」 より