書誌事項

安倍政権のメディア支配

鈴木哲夫著

(イースト新書, 053)

イースト・プレス, 2015.6

タイトル別名

政治報道のカラクリ

タイトル読み

アベ セイケン ノ メディア シハイ

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注記

「政治報道のカラクリ」(2013年刊) に大幅に加筆し再編集したもの

参考文献一覧: p239

内容説明・目次

内容説明

二〇一五年三月、テレビ朝日「報道ステーション」で、コメンテーターの古賀茂明が突然「官邸からの圧力で降板させられた」旨を激白。官邸側は「放送法に抵触する」と反発した。政府はその後もテレビ局の幹部を呼んで事情聴取をするなど、マスメディアに対する介入を強めているように見える。その裏側には、一九九〇年代から自民党が脈々と蓄積してきた「コミュニケーション戦略」があった。数々のニュース番組に携わった第一線のジャーナリストが当事者への取材でつかんだ政党による「メディア管理」の真実。

目次

  • 緊急特別対談 古賀茂明×鈴木哲夫「“報ステ問題”で本当に伝えたかったこと」
  • 第1章 なぜメディアは政権に「全面降伏」したのか
  • 第2章 つくられた「安倍政権誕生」
  • 第3章 政党と代理店に操られる選挙報道
  • 第4章 政治ニュース「劇場化」の内幕
  • 第5章 インターネット選挙と安倍政権のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

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