米作農業の政策効果分析

書誌事項

米作農業の政策効果分析

黒田誼著

(総合研究現代日本経済分析, 第2期)

慶應義塾大学出版会, 2015.6

タイトル別名

Rice production structure and policy effects in Japan : quantitative investigations

タイトル読み

ベイサク ノウギョウ ノ セイサク コウカ ブンセキ

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注記

参考文献: p219-223

内容説明・目次

内容説明

強い日本農業に向け、改革への方途を示す!TPP参加を契機に日本農業の革新が叫ばれながら、いまだ改革の方向性は不透明のままだ。本書は、精緻で頑健な計量分析により、戦後の保護的農業政策の影響を明らかにし、今後の日本農業の近代化・合理化へ確かな根拠と筋道を示す。

目次

  • 第1部 20世紀後半における日本の米生産構造(戦後日本農業の変遷、問題の設定、および分析手法;戦後日本農業における米作部門の生産技術構造(1)—トランスログ可変費用(VC)関数による分析;戦後日本農業における米作部門の生産技術構造(2)—トランスログ可変利潤(VP)関数による分析)
  • 第2部 農業政策の効果と構造改革(米価支持政策の米作部門における構造改革への効果;減反政策の米作部門における構造改革への効果;投入財補助金政策の米作部門における構造改革への効果;公共の農業研究・開発および普及政策が米作部門の構造改革に及ぼす効果;要約と結論)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19054017
  • ISBN
    • 9784766422412
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxiii, 235p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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