広島藩
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書誌事項
広島藩
(日本歴史叢書 / 日本歴史学会編, [71])
吉川弘文館, 2015.7
- タイトル読み
-
ヒロシマハン
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注記
親書誌の番号はブックジャケットおよび巻末広告による
略年表: p300-312
参考文献: p313-318
「新装版」は親書誌にかかる
内容説明・目次
内容説明
安芸・備後両国を領域とした外様の大藩。浅野藩政の確立と藩政改革の時代を経て、朝幕の狭間にゆれた幕末までを描く。中央市場大坂と結びついた経済構造、浅野吉長による藩の歴史認識の昂揚など、藩社会の特徴を解明。
目次
- 第一 中世から近世へ(豊臣政権下の毛利氏領国;毛利家臣団と広島築城;毛利領国の検地 ほか)
- 第二 広島藩の成立(福島氏の入国と対幕関係;太閤検地と石高制村落の形成;家臣知行と地方支配 ほか)
- 第三 藩社会の確立(浅野氏の入国と大名権力の確立;藩政の確立;家臣団と知行制 ほか)
- 第四 改革と一揆の世紀(赤穂藩と赤穂事件;三次藩の松波改革と一揆;正徳改革と享保一揆 ほか)
- 第五 国益論と文化思潮(宝暦・寛政の藩政改革;国益政策と国産自給;財政再建と大名貸 ほか)
- 第六 揺れる藩政と維新変革(幕末期の政治情勢;長州戦争と広島藩;王政復古と維新変革 ほか)
「BOOKデータベース」 より