遠野物語拾遺retold
著者
書誌事項
遠野物語拾遺retold
(角川文庫, 19225,
KADOKAWA, 2015.6
- タイトル読み
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トオノ モノガタリ シュウイ retold
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注記
2014年6月刊の文庫化
ブックジャケットのシリーズ番号: き26-72
参考文献/関連文献: p474-475
内容説明・目次
内容説明
踊りたいと暴れる権現様、二本足で立つ兎、時空を超えて現れた兵隊の男—。日本民俗学の黎明を告げた名著『遠野物語』から二十余年。柳田國男の元には多くの説話が集まっていた。時は明治から大正、昭和へ。天女や狐狸が駆けた遠野の空にも、飛行機が飛んだ。民俗の闇が照らし出され、再び近代という闇に飲み込まれる、そんな時代の狭間で語られた二百九十九の譚を、京極夏彦がその感性を生かして新たに紡ぐ。
「BOOKデータベース」 より