江戸の食卓に学ぶ : 江戸庶民の"美味しすぎる"知恵

書誌事項

江戸の食卓に学ぶ : 江戸庶民の"美味しすぎる"知恵

車浮代著

(ワニブックス「Plus」新書)

ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2015.6

タイトル別名

江戸の食卓に学ぶ : 江戸庶民の美味しすぎる知恵

タイトル読み

エド ノ ショクタク ニ マナブ : エド ショミン ノ"オイシスギル"チエ

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注記

主な参考文献: p191

内容説明・目次

内容説明

世界無形文化遺産にも登録された「和食」のルーツは江戸時代にあった!庶民のおかずとして発展した、粋でエコでヘルシーな「江戸料理」を、『蔦重の教え』ほかで人気の時代小説家が徹底解説!江戸料理の発祥、江戸っ子たちの食生活、蕎麦、鰻、寿司、天婦羅など、当時世界一発達していた外食産業、グルメガイドやレシピ本の隆盛ぶりなど、貧しくても豊かだった「江戸の食」の魅力を伝える一冊。手軽にできる江戸料理再現レシピ25つき。

目次

  • 第1章 日本料理の発祥(日本最古の料理は『日本書紀』にあり;日本料理は「切る」文化 ほか)
  • 第2章 江戸料理とは?(始まりは家康が持ち込んだ三河の田舎料理;江戸料理こそおかずのルーツ ほか)
  • 第3章 江戸っ子の食生活(1日3食の始まり—大火事が変えた江戸の食生活;江戸っ子は朝、上方は昼に1日分の飯を炊く ほか)
  • 第4章 江戸前の四天王屋(屋台は江戸のファストフード;蕎麦がきから蕎麦切りへ ほか)
  • 第5章 禁断の肉食文化(肉食はなぜ禁じられたのか;符丁でごまかす獣肉食い ほか)
  • 第6章 江戸の外食産業(フランスより100年も前に、レストランがあった江戸;まるで大人の遊園地!高級料亭の楽しみ方 ほか)
  • 付録 江戸の食材事典

「BOOKデータベース」 より

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