竹内敏晴
著者
書誌事項
竹内敏晴
(言視舎評伝選)
言視舎, 2015.6
- タイトル別名
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Takeuchi Toshiharu
- タイトル読み
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タケウチ トシハル
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注記
参考文献・記事・論文一覧: p310-313
内容説明・目次
内容説明
聾唖に苦しんだ一人の身障者として、「からだ」と「ことば」によってすべてを一から問い直した竹内敏晴。彼は、あくまで「前に出る」ことをやめない向日的な人でもあった。—演技レッスンによって劈かれる人間の可能性に向けて、人と人との出会いを演出し続けた「レッスンする人」の、生涯の全貌に迫る書き下ろし評伝。
目次
- 第1章 竹内敏晴とその時代—あるいはなぜ、いま、彼を語るのか
- 第2章 七八年/レッスン、あるいはエチュードの感触
- 第3章 存在論的な根拠—生い立ちと、その物語性について
- 第4章 浦和中学と旧制第一高等学校
- 第5章 マイナスからの出発/戦後の連続性
- 第6章 ことばが劈かれたとき
- 第7章 レッスンの検証としての湊川
- 第8章 拾遺
「BOOKデータベース」 より