本当は怖い世界の童話・童謡セレクション
著者
書誌事項
本当は怖い世界の童話・童謡セレクション
G.B., 2015.2
- タイトル別名
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本当は怖い世界の童話童謡セレクション
- タイトル読み
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ホントウ ワ コワイ セカイ ノ ドウワ・ドウヨウ セレクション
大学図書館所蔵 件 / 全5件
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注記
「本当は怖い世界の童話」(2007年刊)と「本当は怖い世界の童謡」(2011年刊)の改題、再編集・加筆、合本
参考文献: p255
内容説明・目次
内容説明
『雪の女王』身も凍る宮殿で起こったこと。『美女と野獣』想定外!末娘の残忍な復讐劇。『お母さんが私を殺した』継母に殺された娘は鳥になって歌う。『ロンドン橋』お嬢さんは橋のたもとで生き埋めに。
目次
- 第1章 映画とは似ても似つかない無慈悲なストーリー(雪の女王—身も凍る北の宮殿を訪ねて;美女と野獣—末娘の残忍な復讐劇 ほか)
- 第2章 背筋も凍る残酷な運命(マッチ売りの少女—孤児の生存闘争が生んだ惨劇;パンドラの箱—気まぐれな神に弄ばれる愚かな人間 ほか)
- 第3章 やんごとなき姫君たちの血塗られた微笑(ガチョウ番の娘—自ら処刑法を選んだ侍女;眠り姫—目覚めた姫を襲う新たな恐怖 ほか)
- 第4章 凄惨な現実を明るいメロディでごまかす(ドナドナ—ゲットーに送られるユダヤ人への挽歌;線路は続くよどこまでも—危険な鉄道工事に体を張った外国人作業員への恐怖の報酬 ほか)
- 第5章 マザーグーズが伝える人の業の罪深さ(お母さんが私を殺した—継母に殺されて鳥になった女の子の歌;10人のインディアン—インディアン保留地を襲った大虐殺の悲劇 ほか)
「BOOKデータベース」 より