信長影絵
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書誌事項
信長影絵
(文春文庫, [つ-4-70],
文藝春秋, 2015.7
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ノブナガ カゲエ
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注記
単行本は2013年1月、文藝春秋刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167904012
内容説明
実母・土田御前に疎まれた記憶が、織田信長の心を歪ませた。寸土を求めて同族同士で殺しあう尾張の小領主を継いだ男が、桶狭間で今川義元を討ち取り、やがて天下を狙う戦国大名の一人へと成長していく…。社会現象にもなった『下天は夢か』からおよそ四半世紀を経て、まったく新しい視点から描いた巨匠津本陽「最後の信長伝」!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167904029
内容説明
なぜ、織田信長は危険だと承知しながら本能寺へ無防備に赴いたのか?己の運を試し死の危うさに遊ぶ信長の暗い情念は、天下統一を目前にして深まっていった。浅井朝倉攻め、延暦寺焼き討ち、一向一揆への凄惨な弾圧…。既存の権威を歯牙にもかけない男の、内底に秘めた渇いた心を描く、津本陽の傑作長篇小説。
「BOOKデータベース」 より