日本で100年、生きてきて
著者
書誌事項
日本で100年、生きてきて
(朝日新書, 523)
朝日新聞出版, 2015.7
- タイトル別名
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日本で100年生きてきて
日本で百年生きてきて
- タイトル読み
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ニホン デ 100ネン、イキテ キテ
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注記
朝日新聞岩手版・秋田版に2009年1月から「再思三考」と題し連載されたむのたけじの聞き書き約150編より86編を選び編集
むのたけじ・著作一覧: p253-254
内容説明・目次
内容説明
1945年8月15日、敗戦の日に新聞社を辞めて故郷横手(秋田県)で週刊新聞「たいまつ」を創刊した。嵐はたいまつを消すこともできるが、逆にたいまつが盛んに燃えるのも嵐の夜という。この国の深い矛盾を、ずっと見続けてきた100歳の現役記者が、これからを生きる人たちへの熱い思いをこめた伝言である。
目次
- 第1章 どうしてこんな国になった(死ぬ時が人間てっぺん;「君は俺が好きか。俺は君が好きだ」 ほか)
- 第2章 戦争とはどんなものか(人間ゆがめた徴兵制度;戦争を廃絶した人間主義へ ほか)
- 第3章 やるならトコトン、あきらめるのをあきらめろ(上っ面ばかりのTVニュース;子どもから大人になる14歳の目 ほか)
- 第4章 東北と沖縄と(東北の地に「光」求めて;デモクラシーの夜明けに ほか)
- 第5章 100年生きて、わかったこと(「喜ぶため、楽しむため」;長生きのコツ ほか)
「BOOKデータベース」 より