戦後日本の知識人は時代にどう向き合ったか : 丸山、竹内、吉本を中心に

書誌事項

戦後日本の知識人は時代にどう向き合ったか : 丸山、竹内、吉本を中心に

小林弘二著

教育評論社, 2015.6

タイトル別名

戦後日本の知識人は時代にどう向き合ったか : 丸山竹内吉本を中心に

タイトル読み

センゴ ニホン ノ チシキジン ワ ジダイ ニ ドウ ムキアッタカ : マルヤマ タケウチ ヨシモト オ チュウシン ニ

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内容説明・目次

内容説明

偶像か?英雄か?敗戦、60年安保、天皇制、民主主義など、目まぐるしく変わる時代に、何を語ったのか。

目次

  • 序章 戦後史ブームの積み残し
  • 第1章 丸山眞男と戦後民主主義(与えられた民主主義;天皇制無責任体系の究明;民主主義論;一九六八年問題;「ラスキの時代」の示唆するもの;天皇制下の総力戦体制)
  • 第2章 竹内好と中国・アジア問題(竹内の中国論の功罪;竹内思考の問題点;竹内好と雑誌『中国』;戦後の知識人と中国・アジア問題)
  • 第3章 吉本隆明と戦後日本の革命幻想(革命幻想の鼓吹;歴史認識の特異性;情況追随と視座の固定;吉本思想の分流とその現況)
  • 終章 「永久革命」としての戦後民主主義

「BOOKデータベース」 より

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