戦後日本の知識人は時代にどう向き合ったか : 丸山、竹内、吉本を中心に
著者
書誌事項
戦後日本の知識人は時代にどう向き合ったか : 丸山、竹内、吉本を中心に
教育評論社, 2015.6
- タイトル別名
-
戦後日本の知識人は時代にどう向き合ったか : 丸山竹内吉本を中心に
- タイトル読み
-
センゴ ニホン ノ チシキジン ワ ジダイ ニ ドウ ムキアッタカ : マルヤマ タケウチ ヨシモト オ チュウシン ニ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
偶像か?英雄か?敗戦、60年安保、天皇制、民主主義など、目まぐるしく変わる時代に、何を語ったのか。
目次
- 序章 戦後史ブームの積み残し
- 第1章 丸山眞男と戦後民主主義(与えられた民主主義;天皇制無責任体系の究明;民主主義論;一九六八年問題;「ラスキの時代」の示唆するもの;天皇制下の総力戦体制)
- 第2章 竹内好と中国・アジア問題(竹内の中国論の功罪;竹内思考の問題点;竹内好と雑誌『中国』;戦後の知識人と中国・アジア問題)
- 第3章 吉本隆明と戦後日本の革命幻想(革命幻想の鼓吹;歴史認識の特異性;情況追随と視座の固定;吉本思想の分流とその現況)
- 終章 「永久革命」としての戦後民主主義
「BOOKデータベース」 より