超インフラ論 : 地方が甦る「四大交流圏」構想
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超インフラ論 : 地方が甦る「四大交流圏」構想
(PHP新書, 998)
PHP研究所, 2015.7
- タイトル読み
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チョウインフラロン : チホウ ガ ヨミガエル「ヨンダイ コウリュウケン」コウソウ
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内容説明・目次
内容説明
「日本は道路王国で、もう高速道路なんて必要ない」「公共事業は、国の『借金』を膨らませるだけで、税金の無駄使いだ」。こんな言説をよく耳にする。しかし、それは全くの「デマ」に過ぎない。じつは日本は、先進諸外国に比してはるかに「インフラ後進国」であり、さらに、インフラ投資は地方を甦らせる最短の道なのである。今こそ、これまでの常識を「超」えて、景気停滞や人口減少を解決するための「超インフラ論」を力強く推し進めていかなければならない—。「大阪都構想」反対派急先鋒として注目を集めた著者による、渾身の最新刊。
目次
- 第1部 超インフラ論—総論(既成概念を超えた「超インフラ論」;日本はもはや「後進国」である;インフラこそが「成長」の礎;「アベノミクス投資プラン」が成長と財政再建をもたらす)
- 第2部 超インフラ論—具体論(なぜインフラで地方は再生するのか;「東京一極集中」を終わらせる「大大阪構想」—四国・北陸・山陰と関西を一気に発展させる国家プロジェクト;地方を甦らせる「四大交流圏」形成構想—「太平洋ベルト」集中構造からの脱却;地域の絆を強める「ソフト・インフラ」を育む;「アベノミクス投資プラン」の策定を)
「BOOKデータベース」 より