世界最高のクラシック
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世界最高のクラシック
(知恵の森文庫, [tき3-1])
光文社, 2015.4
- タイトル読み
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セカイ サイコウ ノ クラシック
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注記
2002年刊 (光文社新書)を加筆修正して文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
曲目別索引: p268-278
内容説明・目次
内容説明
クラシックは聴いてみたいけど、何から始めればいいか分からない?ならば、いきなり「世界最高」を聴いてみよう。本物の美味を味わってみよう。作り手によって味の異なる料理と同じく、同じ曲でも演奏家によって、まるで違う音楽になる。その聴き所はどこか。クラシック評論の第一人者が満を持して薦める、「最高」の指揮者による「最高」の演奏。
目次
- 第1章 ナイーヴ時代の大指揮者たち、または古典主義的幸福(ヴィルヘルム・フルトヴェングラー;アルトゥーロ・トスカニーニ ほか)
- 第2章 二〇世紀にあってなお幸福な指揮者たち、または擬古典主義の平和(カール・ベーム;ルドルフ・ケンペ ほか)
- 第3章 普遍化を目指した指揮者たち、または二〇世紀が夢見た美(ジョージ・セル;ヘルベルト・フォン・カラヤン ほか)
- 第4章 エキゾチックな指揮者たち、またはコスモポリタンの喜び(レナード・バーンスタイン;小澤征爾 ほか)
- 第5章 懐疑に沈む指揮者たち、またはマニエリスムの退廃と人工美(オットー・クレンペラー;セルジュ・チェリビダッケ ほか)
「BOOKデータベース」 より