建築ものづくり論 : Architecture as "Architecture"
著者
書誌事項
建築ものづくり論 : Architecture as "Architecture"
(東京大学ものづくり経営研究シリーズ)
有斐閣, 2015.7
- タイトル別名
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Architecture as "Architecture" : function, structure and process
建築ものづくり論 : Architecture as Architecture
- タイトル読み
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ケンチク モノズクリロン : Architecture as "Architecture"
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注記
その他の編者: 野城智也, 安藤正雄, 吉田敏
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
特殊と見られがちな建設業を、製造業と同じ「ものづくり論」「ものづくり産業」として分析。経営学、建築学の研究者が、新しい知見を求め、幾重にも議論を重ねて実現した。日本の建設業の強みと弱みを示し、一品一様の特注生産を行う産業にも示唆に富む。
目次
- 建築の「ものづくり分析」を行う意味
- 第1部 ものづくり経営学から見た建築(建築物と「広義のものづくり」分析;日本型建築生産システムの成立とその強み・弱み—ゼネコンを中心とした擦り合わせ型アーキテクチャの形成と課題;建築における価値創造—建築設計、建築施工において求められる「機能」の実現;プロダクトからサービスへ)
- 第2部 建築ものづくりの特徴(建築の特徴のとらえ方—これまでのつくり手の視点から使い手の視点へ;「アーキテクチャ」から見た日本の建築ものづくり;建築におけるアーキテクチャの位置取り戦略)
- 第3部 建築ものづくりにおける課題と展望(建築の顧客—建築は誰が評価するのか;建築物の価格設定—建築物の価格はなぜ決まりにくいのか;建築産業の契約に関する分析—ゲーム理論と情報の経済学の応用;建築の組織論—どのような組織、どのようなマネジャーが必要か)
- 建築産業のものづくりのあり方
「BOOKデータベース」 より