マンガでわかる永続敗戦論
著者
書誌事項
マンガでわかる永続敗戦論
朝日新聞出版, 2015.7
- タイトル別名
-
永続敗戦論 : マンガでわかる
- タイトル読み
-
マンガ デ ワカル エイゾク ハイセンロン
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注記
参考文献: p173
本書は、『永続敗戦論 : 戦後日本の核心』(2013.3, 太田出版)の漫画ダイジェスト版
内容説明・目次
内容説明
大学四年生の悠樹と朋子は、恋人同士。卒業旅行に二人でドイツへ向かう。そこで偶然、知り合ったのは、学者の高田。二人は高田から、戦後の日本を支配してきた「戦後レジームの実相」について教わる。それは、「永続敗戦レジーム」というまさに侮辱と虚構のレジームだった—。
目次
- プロローグ それは、ベルリンから始まった
- 第1章 なぜ、「敗戦」ではなく「終戦」というのか
- 第2章 「対米従属」で敗戦の責任を免れた人たち
- 第3章 永続敗戦レジームの中の平和と繁栄
- 第4章 「繁栄」のほころび—原発事故とTPP
- 第5章 「平和」のほころび—尖閣諸島と北方領土
- 第6章 歴史に学べ、自主的に生きよ
「BOOKデータベース」 より