世界最強だった日本陸軍 : スターリンを震え上がらせた軍隊

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世界最強だった日本陸軍 : スターリンを震え上がらせた軍隊

福井雄三著

(PHP文庫)

PHP研究所, 2015.6

タイトル読み

セカイ サイキョウ ダッタ ニホン リクグン : スターリン オ フルエアガラセタ グンタイ

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注記

2013年刊を加筆・修正

文献あり

内容説明・目次

内容説明

兵力差10倍のソ連軍を圧倒したノモンハン事件での激闘、世界を驚かせたシンガポール陥落までの電撃戦…。スターリンをも恐怖に震え上がらせた最強の日本陸軍が、なぜ日米戦争で無残な敗退戦を繰り返したのか?本書は、「ガダルカナルの悲劇の真犯人」「国家が滅びるとき」など、海軍の無謀な戦略と作戦指導が招いた敗戦の真因をたどる。「陸軍悪玉・海軍善玉論」を根底からくつがえす力作!

目次

  • 第1章 ノモンハン(反攻直前の停戦命令;ドイツの背信 ほか)
  • 第2章 痛恨の選択!北進を断念(独ソ不可侵条約の衝撃;英傑・松岡洋右 ほか)
  • 第3章 シンガポール陥落(日本陸軍が立てた金字塔;佐伯支隊五〇〇名の戦功 ほか)
  • 第4章 陸軍悪玉・海軍善玉論の大うそ(北進論と南進論;海軍はあくまでも陸軍の側女 ほか)
  • 第5章 世界史を変えた日本陸軍(ヒトラー対スターリン;スターリングラードの地獄 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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