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社会病理としての少年事件

(村山士郎教育論集 / 村山士郎著, 第3巻)

本の泉社, 2015.7

タイトル別名

社会病理としての少年事件

タイトル読み

シャカイ ビョウリ トシテノ ショウネン ジケン

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 「人を殺してみたい願望」の暴発(女子高校生監禁殺人事件と人間的感覚の希薄さの進行;連続幼女誘拐殺人事件とものしか愛せない子ども・青年;ある姉妹の悲劇とコミュニケーション不全症候群;神戸・連続児童殺傷事件と死体愛好;栃木・女教師刺殺事件とナイフを持つ意味;二〇〇〇年、連続する「人を殺してみたい願望」の暴発—豊川・主婦刺殺事件、佐賀・バス乗っ取り殺傷事件、岡山・金属バット殺人事件;大阪・家族全員殺害計画の「狂気と正気」;佐世保・小六女児殺傷事件—子どもたちの見放され感覚と退屈感のワナ;佐世保・高一女子殺人事件の真相—過大な期待感に応えられない恐怖感)
  • 第2部 子どもたちの「心の闇」をどうとらえるか(「人を殺してみたい願望」と「心の専門家」への過剰期待;暴力を生む欲望の肥大化と退屈症候群;競争のなかの「よい子たち」と親子関係の危うさ;心痛む少年事件が続く—少し長いあとがき)

「BOOKデータベース」 より

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