文化財の併合 : フランス革命とナポレオン
著者
書誌事項
文化財の併合 : フランス革命とナポレオン
知泉書館, 2015.6
- タイトル別名
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Les biens culturels annexes : La Révolution française et Napoléon
- タイトル読み
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ブンカザイ ノ ヘイゴウ : フランス カクメイ ト ナポレオン
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注記
仏文タイトルはブックジャケットによる
参考文献: p[451]-461
内容説明・目次
内容説明
18世紀末から19世紀初めのフランス革命・ナポレオン時代、フランスは近隣のネーデルラント、イタリア、ドイツなどから夥しい数の美術品、学術資料など文化財を収奪し、それらを首都パリに集めた。この収奪は軍事的圧力の下に行われ、「自由の国フランス」こそは全世界の貴重な美術品が本来存在すべき場所であるという、革命のイデオロギーによって正当化された。第1部では、文化財の収奪の過程を跡づけ、その実態を解明するとともに、収奪を正当化する様々な言説を明らかにする。第2部では、収奪された絵画と彫刻作品が、フランスでどのように活用されたのか、新設のルーヴル美術館における公開展示を中心に考察する。さらにナポレオン失脚後の美術品の旧所有国への返還について、双方の思惑や駆け引きなど、その経緯と影響を検討する。
目次
- 第1部 文化財併合の展開過程(戦争と文化財併合の開始—ベルギー・ライン地方・オランダ(1794‐95年);イタリアにおける文化財の収奪(1796‐1803年);ヴィヴァン・ドノンの登場と収奪の新たな波(1806‐13年)—ドイツ・オーストリア・スペイン・イタリア)
- 第2部 フランスにおける収奪美術品の利用(フランス革命とルーヴル美術館の創設;ルーヴル美術館と収奪美術品の利用(総裁政府〜執政政府期;第一帝政期))
- ナポレオン失脚後の美術品の返還
「BOOKデータベース」 より

