撤退戦の研究
著者
書誌事項
撤退戦の研究
(青春新書intelligence, PI-460)
青春出版社, 2015.7
- タイトル別名
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撤退戦の研究 : 繰り返されてきた失敗の本質とは
- タイトル読み
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テッタイセン ノ ケンキュウ
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注記
光文社 2000年6月刊を加筆修正
内容説明・目次
内容説明
戦後70年、あえて問い直す—日本人は「何を」置き忘れてしまったのか!現代を生きる私たちにとっての「あの戦争」とは。
目次
- 第1章 なぜ失敗に学べないのか—成功体験の復讐(大惨敗はありえなかったはずのミッドウェー海戦;ミッドウェーまでは日本のほうが戦力が上だった ほか)
- 第2章 なぜ情報が軽視されるのか—精神主義の呪縛(ノモンハンで技術革新より精神論を学んでしまった陸軍;マネー敗戦も負けるべくして負けた ほか)
- 第3章 平時のリーダー、戦時のリーダー—撤退戦の研究(無能な指揮官、四つのタイプ;山本五十六には戦時のリーダーとして絶対に必要な資質がなかった ほか)
- 第4章 組織を伸ばす人事、潰す人事—エリート主義の死角(参謀重視の伝統が無能なリーダーを生み続けた;スペシャリストを重用する企業が勝つ ほか)
- 第5章 なぜ、誰もそれを止められないのか—歴史の超克(日本が太平洋戦争に突入していった四つのポイント;日本は、戦争に突入しない選択もできた ほか)
「BOOKデータベース」 より