書誌事項

硫黄島栗林中将の最期

梯久美子著

(文春文庫, [か-68-1])

文藝春秋, 2015.7

タイトル読み

イオウトウ クリバヤシ チュウジョウ ノ サイゴ

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注記

2010年7月に文春新書として刊行されたものに、「文人将軍市丸利之助小伝」を加筆し文庫化したもの

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

名将の誉れ高い硫黄島総指揮官・栗林中将。だが、戦後から平成の世にかけて、栗林はノイローゼに陥り投降しようとし、部下に斬殺されたとする説が流れる。はたしてその真相は?丹念な調査により、玉砕の島に散った将校たちの最期の姿に迫る、感動の書。「文人将軍 市丸利之助小伝」を新たに収録した完全版。

目次

  • ドキュメント1 栗林忠道 その死の真相
  • ドキュメント2 三人の若き指揮官の肖像
  • ドキュメント3 バロン西伝説は生きている
  • ドキュメント4 文人将軍 市丸利之助小伝
  • ドキュメント5 父島人肉事件の封印を解く
  • ドキュメント6 美智子皇后 奇跡の祈り

「BOOKデータベース」 より

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