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昭和最後の日 : テレビ報道は何を伝えたか

日本テレビ報道局天皇取材班著

(新潮文庫, 10271, に-31-1)

新潮社, 2015.8

タイトル読み

ショウワ サイゴ ノ ヒ : テレビ ホウドウ ワ ナニ オ ツタエタカ

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注記

昭和天皇ほかの肖像あり

1989年5月、日本テレビ放送網株式会社刊の文庫化

内容説明・目次

内容説明

昭和天皇吐血の大スクープを『きょうの出来事』が報じたその瞬間から、激動の昭和が終焉へと向かう最後のドラマが始まった。昼夜問わず繰り広げられる取材記者と宮内庁の情報戦。「癌」公表の是非を巡り葛藤する局内。マスコミは連日病状を速報し、街が自粛ムード一色に染まるなか、ついに崩御の時が訪れる…。テレビ報道の真実を克明に綴るドキュメンタリーの名著、待望の文庫化。

目次

  • 第1章 予兆(六十二年夏;異変;天皇誕生日 ほか)
  • 第2章 手術(執刀;手術終了;術後会見 ほか)
  • 第3章 小康(運命;沖縄・秋;親任式 ほか)
  • 第4章 六十三年(お出まし;マスコミ対策;皇后倒れる ほか)
  • 第5章 闘病(スクープ;九月二十日;秋雨 ほか)
  • 第6章 昭和最後の日(一月六日 午後十時・最終確認;午後四時三十分・宮内庁西玄関;午後六時・定例発表 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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