ヤスパース入門
著者
書誌事項
ヤスパース入門
(古典転生, 11)
月曜社, 2015.7
- タイトル別名
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Jaspers zur Einführung
- タイトル読み
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ヤスパース ニュウモン
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注記
文献一覧: p200-217
ヤスパース略年譜: p218-219
内容説明・目次
内容説明
精神病理学から哲学へと進んだドイツの思想家カール・ヤスパース(1883‐1969)。ナチスによって大学を追われるという苦難をのりこえ科学とも宗教とも異なる独自の知的実践を追究しつづけたその挑戦の根幹を懇切かつ平易に解説する。
目次
- 哲学の「自己忘却」
- 哲学と来歴
- 科学と区別される哲学
- 宗教と区別される哲学
- 哲学の根源—限界状況
- 哲学の方法—超越
- 哲学の本来の「対象」(一)—実存
- 哲学の本来の「対象」(二)—超越者
- 哲学の根本知—包括者論
- 哲学の真理
- 哲学と進歩—技術
- 哲学と権力—政治
- 哲学の歴史
- 世界の中の哲学
「BOOKデータベース」 より