美しいもの : 白洲正子エッセイ集「美術」
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書誌事項
美しいもの : 白洲正子エッセイ集「美術」
(角川文庫, 19200)
KADOKAWA, 2015.5
初版
- タイトル別名
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美しいもの : 白洲正子エッセイ集美術
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ウツクシイ モノ : シラス マサコ エッセイシュウ ビジュツ
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注記
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫L123-2」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
白洲正子が見た美術品は膨大な数にのぼる。雪月花の美を映す器や工芸品、湖北に残る円空仏や十一面観音、正倉院御物、伎楽や能の古面、絵巻・屏風・古筆の類から建造物に至るまで、ときには幾度も足を運び、じかに接してその美を享受している。古典や能の素養に裏打ちされた独自の感性がとらえた、思いがけない美の発見や歴史への考察—。自らの目の高さでものを見、こころに響いたことのみを語る、美をめぐるエッセイ集。
目次
- 飛鳥散歩
- 美術に見るさくら
- 雪月花
- つらつら椿
- 椿の意匠
- 樟
- 木と石と水の国
- 聖林寺から観音寺へ
- 湖北の旅
- 日本の橋〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より