ヒトラー対スターリン悪の最終決戦

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ヒトラー対スターリン悪の最終決戦

中川右介著

(ベスト新書, 478)

ベストセラーズ, 2015.6

タイトル読み

ヒトラー タイ スターリン アク ノ サイシュウ ケッセン

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注記

参考文献: p300-303

内容説明・目次

内容説明

史上最悪の独裁者たるヒトラーとスターリンは、国内政局を人望と政策論ではなく、権謀術数と容赦なき粛清で闘い抜き、独裁体制を確立した。だが、その手法は国際政治でも通用するのか?二人の悪魔が手を結んだ独ソ不可侵条約からわずか二年後の一九四一年六月二十二日、ドイツ軍はソ連を奇襲し、首都モスクワに迫る!ヒトラーの裏切りに、スターリンはどう報復するのか?冷酷さと残忍さにかけて他の追随を許さない二人の独裁者の心理を分析しながら、両国合わせて兵士だけで一六〇〇万人、民間人を含めると最大で四〇〇〇万人が犠牲となった、悪の最終決戦ともいうべき史上最大の戦争—独ソ戦—を描く、歴史読み物。

目次

  • 第1章 戦争と革命
  • 第2章 権力闘争
  • 第3章 粛清
  • 第4章 謀略
  • 第5章 侵略
  • 第6章 駆け引き
  • 第7章 電撃
  • 第8章 激突
  • 第9章 逆転
  • 第10章 明暗

「BOOKデータベース」 より

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