鷗外と漱石のあいだで : 日本語の文学が生まれる場所

書誌事項

鷗外と漱石のあいだで : 日本語の文学が生まれる場所

黒川創著

河出書房新社, 2015.7

タイトル読み

オウガイ ト ソウセキ ノ アイダ デ : ニホンゴ ノ ブンガク ガ ウマレル バショ

注記

典拠とした主な資料: p269-277

内容説明・目次

内容説明

日露戦争、大逆事件とゆらぐ20世紀初頭、日本語は、もはや日本人だけのものではなかった—作家は、新しい時代にむかう女たちは、何を見て、どう書いたか。東アジア全域を舞台に刷新される、日本語の文学史。

目次

  • 第1章 鴎外と台湾と魯迅のあいだ
  • 第2章 女の言いぶん
  • 終章 漱石と鴎外のあいだで—移動、地理、語りうるもの

「BOOKデータベース」 より

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