思想としてのファシズム : 「大東亜戦争」と1968

書誌事項

思想としてのファシズム : 「大東亜戦争」と1968

千坂恭二著

彩流社, 2015.7

タイトル別名

思想としてのファシズム : 大東亜戦争と1968

タイトル読み

シソウ トシテノ ファシズム : 「ダイトウア センソウ」ト 1968

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注記

初出一覧: p250

内容説明・目次

内容説明

未だ「ファシズム」は牢獄に幽閉されたままである。中野正剛、内田良平、蓮田善明と三島由紀夫、そして赤軍兵士たち…。果たして彼らは本当に冥府へと旅立ったのか。再び彼らを呼び寄せ、語ることによって、いままで見えてこなかった新たな歴史の可能性が見えてくる。

目次

  • 1(中野正剛と東方会—日本ファシズムの源流とファシスト民主主義;内田良平と黒龍会—アジア主義の戦争と革命;世界革命としての八紘一宇—保守と右翼の相克)
  • 2(一九六八年の戦争と可能性—新左翼、アナキズム、ファシズム;連合赤軍の倫理とその時代—「軍」と「戦争」の主張;蓮田善明・三島由紀夫と現在の系譜—戦後日本と保守革命)
  • 3(ロングインタビュー 二一世紀の革命戦争—ファシズム・ホロコースト)

「BOOKデータベース」 より

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